はぎ妻でするんるん
今日ご紹介するのは、A.Tさまよりお持ち頂いたダイヤモンドリングのリフォームですぴかぴか(新しい)
A.Tさまはお母様よりこちらの0.37ctの古いダイヤモンドリングを受け継がれたそうです。

* ビフォー *
RIMG0003.jpg

大変古いダイヤモンドリングなので、デザインも古いし台座も飛び出ているためこのままでは身につけられませんあせあせ(飛び散る汗)
そして、リフォームさせていただく上で1つちょっとした問題がございました。
0.37ctのダイヤモンドの表面の直径が思いのほか狭かったのです。
カラット数は大きさの単位ではなく重さの単位で、1ct=0.2gとなります。
ですから、同じカラット数でもカットによっては表面の面積が多少広かったり狭かったりするのです。
A.Tさまのダイヤは直径がとても小さく、ダイヤの厚みがとても厚い(高い)独特のカットでした。
そのため、気に入っていらしたリング枠にセッティングできるかどうか少し微妙だったのですが、
うまくセッティングすることができましたexclamation

* アフター *
RIMG0273.jpg

こちらは初めてさせていただくリングデザインです。
メレダイヤが彫り留めでリングアームとメインダイヤの両脇に連なっております。
キラキラ系リングですが、ちょっとコンサバな感じでお上品なリングに生まれ変わりましたぴかぴか(新しい)

横から見るとこんな感じです。

RIMG0274.jpg

爪留めだったら多少ダイヤに厚みがあっても問題ないのですが、
こちらのデザインは横からごらんいただくとよくお分かり頂けるようにダイヤを両端から挟み込むようになっているため、
あまりダイヤに厚みがありすぎるとダイヤがセッティングできないんですあせあせ(飛び散る汗)
ですが、ちょうどぴったり!綺麗にセッティングされていますね黒ハート

A.Tさま、この度は大切なダイヤモンドリングを当店でリフォームして下さり誠にありがとうございます。
当店でリフォームできるダイヤモンドリングのリングデザインは大変たくさんございます。
当HPのリフォーム例や当ブログでも今まで数々のデザインをご紹介しておりますが、やはり人気デザインに集中してしまうため、まだまださせていただいた事のないデザインはたくさんございます。
どこかのお店で見た事のあるリングデザインやお友達や有名人の方がなさっているダイヤモンドリングの写真があれば、お見せいただければ、そちらと似たようなリングデザインをお探しさせていただくことも可能です。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。