はぎ妻です
気がついてみれば、もう年の瀬ですね
こちらのブログ記事も毎日アップしないとまだまだご紹介させていただいていない物がたくさんあるのに〜って焦ります
製作させていただいた商品全てはご紹介しておりませんが、
できる限り多くの事例を年末までアップして皆様のご参考にしていただければ幸いです
さて、
今日ご紹介するのは、F.Nさまがおばあさまより受け継がれた0.431ctのダイヤモンドリングリフォームです。
ご婚約者の彼とご一緒にお持ちになられたこちらの0.431ctの古い立爪ダイヤモンドリングをご自分のご婚約指輪へリフォームなさりたいとのご依頼でした。
こちらを、
最近流行のK18イエローゴールド製のエタニティリング風ご婚約指輪へリフォームいたしました
K18イエローゴールドは肌馴染みがよくカジュアルにかわいらしく身につけられるので、
ご婚約指輪でも最近はK18になさる方が増えているんです
大切なご婚約指輪だからこそ、特別なシーンだけでなく、ご結婚後の普段のお出かけの時にもおしゃれに身につけられるデザインの方が良いですものね。
日本では、高価なダイヤモンド等の宝石の枠はプラチナ製じゃないと何故かダメだと思われています。
ですが、けっしてそんなことはないんです。ジュエリー先進国であるイタリア等のヨーロッパ諸国では数千万円するような商品でもK18ホワイトゴールド製を使用していたりします。日本では、K18ホワイトゴールド製やK18イエローゴールド製はちょっと安物のイメージがありますが、とんでもない誤解なのです。
プラチナの相場がお高いのはジュエリーの需要ではなく、自動車の触媒という部分にプラチナを使用するためでほとんど工業製品の需要のためなのです。
また最近では純プラチナと純金相場はほとんど同じ値段なので、価格面ではどちらが高級とか安物とか、そういう判断はできません。
プラチナも金もどちらも長所短所等はございますが、どちらの金属になさるかはご本人様のお好みですので、金製品に対する偏見だけはどうぞお捨てになってくださいね。
ハギノパールアンドジェム リフォームページ