はぎ妻でするんるん
今日ご紹介するのは、T.Eさまよりお持ち頂いた立爪ダイヤモンドリングのリフォームです。
お持ち頂いたのは0.40ctの立爪ダイヤモンドリングです。

* ビフォー *
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せっかくのきれいなダイヤモンドよりも大きな爪の方が目立ってしまいちょっと残念ですねあせあせ(飛び散る汗)
こちらをカジュアルにもフォーマルにも身につけやすい
カッチリ系の身につけやすいデザインのリングへリフォームいたしました。

* アフター *
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メレダイヤはアームに彫留めで埋め込まれているのでメレダイヤがあっても落ち着いた印象のリングですぴかぴか(新しい)

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アーム部分がダイヤに沿って反り上がっているので
力が分散され、引っかかりにくい構造になってるんです。

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T.Eさま、この度は大切なダイヤモンドリングを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
ご婚約指輪のダイヤモンドリングのリフォーム相談をお受けする際に「メレダイヤ等の無いシンプルなデザインが良い」というご希望を伺う事があります。高さが無く、いわゆる「1粒ダイヤモンドリング」というリングデザインもたくさんご用意させていただいておりますが、当店では敢えてそのようなデザインはお勧めしておりません。
理由は、1粒ダイヤモンドリングは、いわゆる「エンゲージリング」の印象が強く、カジュアルなお出かけのシーンでは普段のお洋服に大変合わせにくいからです。アーム部分等にメレダイヤが付いているとゴージャスすぎるのでは?とご心配される方もおられますが、実はメレダイヤ等がアーム部分にセッティングされているリングの方が「お洒落リング」っぽくカジュアルなお洋服に合わせやすく身につけられるシーンも多いんです。メレダイヤが無い鏡面仕上げのリングアームの輝き方はメレダイヤの輝きと違い、冷たい印象があるせいでしょうか?
昔の立爪が身につけにくいのは台座の高さや爪の大きさだけではありません。
お洋服ではシンプルな物の方が着やすいですが、ダイヤモンドリングに限ってはシンプルすぎるとフォーマルなシーンでしか身につけられなくなりますよ。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。