はぎ妻です
今日ご紹介するのは、K.Mさまよりお持ち頂いた2点のダイヤモンドリングのリフォームです
最初にご紹介するのは、
K.Mさまが昔ご主人様より贈られた某高級ブランド製の0.30ctダイヤモンドエンゲージリングです
* ビフォー *
立爪ほど古くはないですが、
こういう風にダイヤを埋め込みするデザインが流行ってた時代があったんです
こちらは某高級ブランド製のリングですが、残念ながらメインのダイヤモンドにあまり光が入りにくく
ダイヤモンドが本来の輝きを発揮できませんし、
実はダイヤなのか金属部分なのか、よく見ないと境目もわかりにくいので
ダイヤモンドにとって残念なリングデザインですし、
太めのフォルムはちょっと今風じゃないですね
こちらを思い切ってガラリとイメージを変え、
K18イエローゴールド製のエタニティ風リングへリフォームいたしました
* アフター *
イエローゴールド製なら肌馴染みもよくカジュアルに身につけやすいですし、
また肝心のメインダイヤにも光がたくさん入るのでダイヤ本来の輝きがお楽しみ頂けるようになりました。
メレダイヤもトータルで0.18ctセッティングされていますが、
共爪でセッティングされているメレダイヤがキラキラの華奢なアームで大変キュートなリングです
次に、
お母様より譲り受けられた、こちらのちょっとゴージャスすぎる0.23ctダイヤモンドペンダントです。
* アフター *
こちらを今一番人気の小さなメレダイヤが取巻いたスルーペンダントネックレスへリフォームいたしました
* アフター *
K.Mさま、この度は大切なダイヤモンドを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
メレダイヤがついているリングは派手すぎると思っておられませんか?
実際、メレダイヤが付いていない1粒ダイヤモンドリングと小さなメレダイヤがアーム部分にエタニティ風にセッティングされているリングと比べてみると、金属アームの1粒ダイヤモンドリングの方が「THEエンゲージリング!」という印象でどこかよそ行きの、フォーマルなイメージのダイヤモンドリングなんです。
一方、小さなメレダイヤがアーム部分に連なっているようなリングデザインでしたらメレダイヤはキラキラするのですが、金属アームの冷たい輝きとは異なり、柔らかく優しい輝きになるのでカジュアルに身につけやすいんです。
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