はぎ妻です
今日ご紹介するのは、S.Sさまよりお持ち頂いたエメラルドリングとメレダイヤリングのリフォームです。
最初は、
0.56ct(5mm×5mm)の古いエメラルドリングのリフォームから
* ビフォー *
正方形のエメラルドの周りにテーパーダイヤ等が取巻いている昔のゴージャスな色石定番?のリングデザインです。
もちろん台座の高さもあってカジュアルにもフォーマルにも大変身につけにくそうです
こちらを同じくPt900製のスッキリスタイリッシュなリングへリフォームいたしました
* アフター *
アームのメレダイヤは彫留めで落ち着いたオトナの雰囲気のカジュアルリングに生まれ変わりました。
ほとんどエメラルドの石の厚み分ぐらいの高さで、台座もすっきりしましたね。
もう1点は、大きめのメレダイヤがたくさんついた古いゴージャスファッションリングです。
メインのメレダイヤは1ピース約0.1ct程度ございます。
* ビフォー *
こちらを7ピースだけ使用して、
K18イエローゴールド製の4点留めハーフエタニティリングへリフォームいたしました
* アフター *
キラキラですが、スッキリ今風の身につけやすいエタニティリングになりましたね。
S.Sさま、この度は大切なジュエリーを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。
ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドの場合はカラット数でリフォームする枠サイズが決まります。カラット数は大きさの単位ではなく「重量」の単位なのですが、ラウンドブリリアントカットのダイヤの場合は大体カラット数だけわかれば面積はさほど変わりがないからです。
一方、色石の場合はオーバルやスクエアなどいろいろなカットがある上に、同じカラット数でも縦横の面積がそれぞれ違うんです。石の厚みがあったり、薄かったりで同じカラット数で同じカットでも面積が違うとリフォームさせていただく新しい枠のサイズが違ってくる為に、リフォームされる際にはカラット数よりも縦横が何ミリなのかが重要になってきます。なかなか普通の方が定規等で正確に計るのは難しいのでお品をお持ち頂いて当店でサイズを正確に計ってからお見積もりさせて頂いております。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。