はぎ妻です
今日はT.Aさまよりお持ち頂いたダイヤモンドのリフォームをご紹介いたします。
お持ちになられたのは、
おばあさまのご遺品として受け継がれた1.01ctのダイヤモンドペンダントネックレスです
ダイヤモンドを拝見してみると、
ペンダントに使用しているダイヤモンドよりずっと品質の良いきれいなダイヤモンドでした。
T.Aさまのお話では、おばあさまは最初立爪ダイヤモンドリングとして、こちらの1ctダイヤモンドをお持ちだったそうなのですが、
ご生前にこちらのペンダントへご自分でリフォームなさったそうなんです
ペンダントでこんなに大粒でしかも高品質なものはもったいないですね。
胸元のダイヤは近づいてみることもできないから、それほど高品質の物じゃなくても大丈夫です。
また、1ctもある大粒のダイヤモンドペンダントは逆にゴージャス過ぎる印象になり指輪よりもお洋服に合わせにくいんですよね
T.Aさまは最初からそれを感じていらっしゃったようで、
こちらをご自身が身につけられるような指輪にリフォームなさりたいとのご相談でした。
仕上がりはこちら
6点留め エタニティ風リングへ生まれ変わりました
メレダイヤが連なっているアーム部分は華奢なのでゴージャスすぎる事が無い
お洒落なリングに生まれ変わりました
リングになさったほうがダイヤモンドもキラキラとより一層輝いて嬉しそうに見えますね
指輪もネックレスも宝石が付いているものに関しましては24時間つけっぱなしはなさらないでください。
つけっぱなしになさりたい理由は「ずっとつけておきたいから」と「外すと無くすから」等の理由からのようです。ですが、ジュエリーをつけっぱなしにしていると良い事は一つもないんです。
24時間つけっぱなしですと、宝石が汚れてすぐ曇ってしまい輝かなくなります。
指輪の変形やキズ、チェーンネックレスは切れてしまう可能性、
そして宝石をセッティングしている爪が動いて大切な宝石が無くなってしまう可能性が高まります。
ジュエリーはコートと同じように考えてください。コートは外出の時だけに着ますよね?24時間つけっぱなしというのはある意味ジュエリーを下着扱いしているのと同じなんですよ。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。