はぎ妻です

今日ご紹介するのは、I.Mさまよりお持ちいただいた3点のジュエリーリフォームです。

I.Mさまは、ご家族の方より数点ジュエリーを受け継がれたそうなのですが、
デザインがイマイチで身につけられないとのことでご相談いただきました

最初にご紹介するのは、

0.44ctのダイヤモンドペンダントネックレスです
* ビフォー *

以前は立爪のダイヤモンドリングだったそうなのですが、

こちらのペンダントへリフォームされたそうで、
個性的なデザインの中にせっかくのダイヤモンドが埋れてしまい存在感がほとんどない感じですね

こちらを今一番人気のメレダイヤ 取巻きリングへリフォームさせていただきました
* アフター *

やはり元々リングだったダイヤですから、

リングに戻してあげたらキラキラしてダイヤも喜んでいるようですね

つぎに、
こちらも以前はリングだったらしい0.91ctのルビーペンダントネックレスです
* ビフォー *

おそらく、昔ながらのテーパーダイヤの形からすると、

ルビーの周りのダイヤなどの台座部分だけをそのまま生かしてペンダントへ改作したもののようですが、
流石にこちらのデザインではペンダントとしても身につけにくそうですね

それで

こちらのルビーを横置きにしたPt900製のエタニティ風リングへリフォームいたしました
* アフター *

こちらでしたら、カジュアルに身につけられるルビーリングですよね

最後に、

0.515ctの片方のダイヤモンドイヤリングです

* ビフォー *

こちらを、
リングとお揃いのメレダイヤ取巻きのペンダントネックレスへリフォームいたしました
* アフター *

仕上がりをI.Mさまにも大変お喜びいただけました
I.Mさま、この度は大切なジュエリーを当店でリフォームしてくださいまして誠にありがとうございました。

ご自分のジュエリーのリフォームをご相談頂く際に、「将来娘に渡すときに身につけてもらえるようなデザイン」というご希望をおっしゃる方がおられますが、当店では基本的に「ご自分が今素敵だと思い、身につけられるデザイン」になさることをお勧めしております。
もちろん、いつか次の若い世代へご自分のジュエリーを引き継いでもらう日がやってきますが、それは何十年も後のお話です。
まだご自分が身につけられるおつもりでしたら、「ご自分がお好きなデザイン」へリフォームなさってください。次の世代へ引き継がれるときは、もうそのデザインも流行遅れのデザインになっている可能性がありますし、お嬢様のお好みとご自身のお好みは親子でも違いますから、お嬢様へ渡される際には「あなたの好きなデザインへリフォームしてね」と一言添えられれば良いと思いますよ。

ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。

神戸 元町

【LINEはじめました。】ブログ更新情報配信してます。トークでお問い合わせもできますよ。
友だち追加