はぎ妻です
今日ご紹介するのは、前回ブログでご紹介いたしましたI.Mさまのジュエリーリフォーム後編です
前回の記事(前編)はこちらです。
ダイヤモンドリングのリフォーム*1つのリングからステーションネックレスとリングへ
さて、後編で最初にご紹介するのは、
1.14ctの1粒ダイヤモンドリングです
ダイヤが大きくなればなるほど、1粒だけのダイヤモンドリングって変にダイヤが強調されてしまい。
フォーマルな印象が強くてカジュアルなシーンにお洒落に身につけにくいんです
I.Mさまもせっかくの1ctダイヤモンドリングを身につけられないので、
普段のおしゃれに身につけられるようなデザインへリフォームなさりたいとのご相談でした。
そして、仕上がりはこちらです
6点留めの華奢なエタニティ風リングに生まれ変わりました
不思議なんですが、金属のアームよりも小さなメレダイヤがエタニティっぽくセッティングされた細いアームの方が
カジュアル
な印象になるので普段のショッピングとかお友達とのランチ等でもお洒落アイテムとして活用しやすくなりました。
ルビーとメレダイヤがたくさんセッティングされたちょっと古いデザインのペンダントです。
メレダイヤの方はリフォームするには小さ過ぎて残念ながら使えませんでしたが、
大きさはグラデーションでしたが、ハーフエタニティリングに使用できる大きさの物がございましたので、
K18イエローゴールド製で2点のルビーエタニティリングへリフォームさせて頂きました
直径2.4mmのルビーメレを9ピース トータル0.65ctの4点留めハーフエタニティリングに生まれ変わりました
ルビー等の色石って最近のk18イエローゴールド製の枠ととっても相性が良いのです
こちらの枠の横から見た感じも素敵ですね
とってもカジュアルで個性的なハーフエタニティリングになりましたね。
そして同じペンダントのルビーメレからもう1点、
ちょっとデザインが異なるハーフエタニティリングをお作りさせて頂きました
こちらは直径2.6mmのルビーを7ピース トータル0.66ctのハーフエタニティリングです
同じk18イエローゴールド製で4点留めですが、枠のデザインは違う物ですし、メレダイヤの大きさも微妙に違いますので
それぞれ異なる2つのルビーハーフエタニティリングができました
ご自身のものやご家族の方から受け継がれた古いデザインのジュエリーをたくさんお持ちの方が時々おられます。
ジュエリーリフォームしたら素敵に身につけられるのは何となくわかっていても数がたくさんだとどうしたら良いのかわからない上に、ジュエリーリフォームは1点でもお値段がお高いから数点あったらとてもじゃないけど予算オーバーで無理!と思われていらっしゃるのではないでしょうか?
当店はそういう風に古いジュエリーをたくさんお持ちの場合、「リフォームなさるご予定がないもの」「金なのかメッキなのかもわからないネックレス」「偽物か本物かもわからない指輪」等、全てお持ち頂くようにしております。そして、下取りできる金属の下取り金額をお見積もりし、リフォームできるもののお見積もりもさしあげ、実費はいくらぐらいかかるのかを申し上げた後、それからリフォームをお申し込み頂いております。
全てリフォームなさる必要はございませんので、大切なものはリフォームなさり、下取りできる物は下取り差し上げると、意外と実費がかからなかった!とお客様からお喜び頂いております。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。