はぎ妻です
今日は当店で何度かジュエリーリフォームしてくださったことのあるF.Mさまが、
お義母さまより1.98ctの古いダイヤモンドリングを譲り受けられたのでリフォームなさりたいと再びご相談のためご来店頂きました
いわゆる立爪（三角爪）のダイヤモンドリングですが、
これほど大粒なのに大変グレードが高くよく輝く素晴らしいダイヤモンドです
一目拝見して
うわーっ！
ってなりました。
１ct以下のダイヤモンドでしたら最高級品質の物はたくさん存在しておりますが、
ここまで大粒の物でしたら何かしら欠点があったとして大きさだけで大変高価になるのです。
大粒でさらに品質が良くなると、そういうダイヤ自体あまり流通していないから希少なんですよね
素晴らしく良いダイヤをお義母様から頂かれて本当に良かったですね
いくら良いダイヤでもこんな立爪のままでは身につけられません！
こちらをPt900製で４点留めのミル打ちアンティーク風リングへリフォームいたしました
以前、同じぐらいのダイヤモンドで同じ４点留めミル打ちアンティーク風リングをK18イエローゴールド製でリフォームさせて頂いた事がありましたが、
この大きさのダイヤでこちらの枠でPt900製は今回初めてお作りいたしました。
さすが、ダイヤがきれいだと写真写りも良いですね
上品で女性らしいダイヤモンドリングに生まれ変わりました
何故かダイヤモンドが集まってくる女性がおられます。いくらご自分でダイヤが好きでも普通はダイヤモンドをご自分でご購入されたり、エンゲージリングとして頂いたりで１〜３点程度しかお持ちではないと思います。
でも、ジュエリーリフォームのご相談をさせて頂いておりますと、お母様、お義母様、おばあさま、おばさま等等のご親族の方から何故かいくつも素晴らしいダイヤモンドを受け継がれる方っておられるんですよね。受け継がれるご本人様はそれほどダイヤモンドにご興味はおありではないご様子なのに、多分そういう方は「ダイヤモンドに好かれて」いらっしゃるんだと思います。
どうしたらダイヤモンドから好かれるのか？今度そういうお客様がご来店されたらこっそり教えて頂こうと思います（笑）
せっかくダイヤモンドをお持ちでも身につけられなければ価値がありませんよ。身につけやすいデザインへリフォームなさる事をおすすめいたします。
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。
