はぎ妻です
今日ご紹介するのは、久しぶりにご来店頂いたmasakoさまのジュエリーリフォームです
masakoさまは3年前に1ctの一粒リングを当店でリフォームしてくださいました。
>>ダイヤモンドリングのリフォーム★キラキラ1ct指輪
こちらのリングも気に入っていただけておりましたが、
「そろそろ、別のデザインに…」
ということで、
ご相談にお越しいただきました!
はい、はい!ございますよ〜〜
masakoさまに気に入って頂けるような最新のリングデザインが入荷しております
ということで、
1ctのダイヤをメレダイヤで取り囲んだ、今一番旬のリングデザインへリフォームいたしました!
こちらのリングデザインは今までブログでたくさんご紹介いたしましたが、
ほとんど見た目は同じなのですが2種類の枠がございまして、
今回masakoさまがチョイスされたのは別のリングとは重ねづけが難しいタイプのものです。
ご覧のようにメレダイヤの下まで枠(台座)があるために
下にリングを入れ込むことができないんです
ですけど、
こういう風に周りをメレダイヤで取り巻いたデザインでしたら充分1つづけでOKですし、堂々たるダイヤモンドリングですよね
ちなみに、もう1つの同じようなデザインは厚みがそれほどないハーフエタニティリングでしたら重ねづけOKです
お値段はほとんど同じですが、それぞれのお好みによって2つのうち1つをお選び頂いております。
この日masakoさまがお持ちになられたのはもう1点で、
こちらの3ctUPもございます大変美しいサファイアリングです
こちらのサファイアリングはご親族の方から受け継がれたお品だそうです。
大粒なだけではなく、非常に良く輝くサファイアリングですが、
残念ながらとっても古いデザインです
おしゃれなmasakoさまが、このまま身につけられるとは到底思えませんね
ですが、ダイヤ等の小さな丸い石でしたらいろんなデザインをお選び頂けるのですが、
オーバル(楕円形)でしかも大粒となるとなかなか枠メーカーにもたくさんの種類がございません。
前回のブログ記事には「オーバル(楕円形)の色石は横置きのリングにするとカジュアルで使いやすいですよ」とお書きいたしましたが、
今回のmasakoさまのサファイアは大き過ぎて横に置くデザインが不可能なんです
ですが、こちらもございましたよ〜〜
先程のダイヤとはまた違いますが、
こんな仕上がりになりました。
メレダイヤは掘り留めで周りをミル打ちにしておりますので、
最初にご紹介したダイヤモンドリングのデザインとは全く印象が違うリングとなりました
「ジュエリーは一生もの」という考えは決して間違いではありません。
ですが、「一生同じデザイン」のままじゃなければいけないという考えは間違いです。
>masakoさまのように、デザインにちょっと飽きて来たら、またその時々の流行に合わせてお好きなデザインへお気軽にリフォームなされば良いのです。
デザインに飽きてしまい身につけなくなる方がずっと「もったいない」ことではないでしょうか?
ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。
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