立爪ダイヤリングと色石＆真珠のリフォーム【神戸　元町】

はぎ妻です
今日ご紹介するのは、K.Mさまがお持ちになられたいくつかのジュエリーリフォームです

K.Mさまは、当ブログの数年前のかコログ等もよくご覧頂いていらっしゃるようで、「あんなふうに」と過去のブログ例も参考になさりながらリフォームのお話を進めさせて頂きました。
何点かございますが、
先ず最初は0.40ctの立爪ダイヤモンドリングです。

爪が尖って大きいし、台座はダイヤの2〜3倍程の高さがあって、とても使いにくそう。。。
せっかくのダイヤモンドもこちらのデザインのままではどなたでもお使いになられそうにないですね
K.Mさまは、華奢過ぎるのはちょっと苦手とのことでしたので、
カッチリ系の１番人気のデザインにリフォームいたしました。

こちらのデザインの「どこが古い」か？というのが、みなさまお分かりになられますでしょうか？
もちろん台座の高さがあって引っかかるのが一番の問題ですが、
デザイン的にエメラルドの周りのメレダイヤの留め方が凸凹していますよね？
最近流行のメレダイヤが取り巻いているものはもっとスッキリしてますよね？
一見同じような感じに見えても、そういうちょっとしたことで見た目のフォルムが変わってくるんです。
さて、こちらを、
ダイヤモンドリングと似たフォルムですがミル打ちが施されたアンティーク風のリングにリフォームなさいました。

エメラルドの緑ってきれいなんですが、なんとなく気位が高い印象なので普段使いが難しいのですが、こんな風にシンプル＆カジュアルなリング枠でしたら普段使いもしやすそうですね！

こちらも今ではほとんどしないような装飾がついているし、やはり何となく使いにくいとのこと。
エメラルドはリングになさったので、サファイアはシンプルなペンダントになさりたいとのご希望でした。

サファイアだけでは印象が暗いので、0.05ctのダイヤ１ピースをおつけいたしました。
シンプルですが上品なペンダントになりましたね。

K.Mさまがお持ちになられたジュエリーの中にあったアコヤ真珠のイヤリング等から3ピースをお取りして１つのペンダントになさりたいとのご希望でした。
あいにくビフォーの写真を取り忘れましたので、
仕上がりだけをご覧下さいませ。

K.Mさまは何年か前のブログのリフォーム例でご覧になったサクランボのようなフォルムのペンダントにとのご希望通りにお作りいたしました
「子供っぽくなったらどうしよう？」と、内心ドキドキだったそうですが、
身につけてみられると意外や意外、写真で見るよりエレガント＆カジュアルなペンダントになりました

最近のジュエリーの傾向は、色石よりもダイヤモンドが好まれていますし、がっちりした太めのフォルムよりも華奢なフォルムで極小さなメレダイヤがアーム等に連ねられたものが人気があり主流なようです。
ですが、年齢やお好みによっては「色石が好き」だったり「太めのフォルムが好き」だったりします。
必ずしも流行に従う必要はないですが、もしリフォームなさる時にはご自身のご希望をできる限りお伝えいただけましたら、できる限りご希望に近いデザインにリフォームさせて頂きます。HPのリフォーム例やブログリフォーム例にはないデザインの枠もたくさんご提案できますよ。
リフォームのご相談、お見積もりは無料です。

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