はぎ妻です
H.Mさまよりご依頼いただきました古い立爪ダイヤモンドリングのリフォームをご紹介いたします
こちらがお持ち頂いた0.334ctの古い立爪ダイヤモンドリングです。
* ビフォー *
6本の爪が大きく尖っていて、デザインも古いですがせっかくのダイヤモンドがあまり素敵に見えません
こちらをPt900製で人気のメレダイヤ取巻きリングへリフォームいたしました
* アフター *
立爪のときは大きな三角の金属の爪でダイヤモンドを取り囲んでおりましたが、
メレダイヤで取巻くとダイヤ自体が大きく見えるのにもかかわらず、
柔らかい可愛らしい印象になりますね。
金属ってちょっと冷たくて重たい印象になるのがビフォー写真と比較するとよくおわかり頂けるかと思います。
台座の高さも低いですし、
再度からご覧頂きますとおわかり頂けると思いますが、
段差
が無いため引っかかりにくい構造となっております。
台座がいくら低くてもアーム部分との段差があると引っかかるんですよね
最近、メレダイヤが取巻いているリングデザインが人気なので当ブログでも続けてご紹介しておりますが、同じデザインでもリフォームなさるダイヤモンドの大きさやそれぞれのダイヤモンドのカットなどによって仕上がりの雰囲気が微妙に違うのをおわかり頂けますでしょうか?
一番わかりやすいのはメインのダイヤモンドの大きさで、0.3ct用のリング枠と0.5ct用、0.7ct用では使用するメレダイヤの数や大きさも異なりますし、アーム幅等も微妙に仕様が変わってくるからです。
ですが、ダイヤモンドはそれぞれカット等が違いますし人間のお顔と一緒でそれぞれがちょっとずつ違うお顔をしているんです。
同じダイヤモンドの大きさで、同じ金属素材を選ばれても、やはりそれぞれ仕上がりの印象が違ってくるんですよ。ジュエリーリフォームのご相談、お見積もりは無料です。