はぎ妻です

今日はO.Mさまよりご依頼頂きました古いダイヤモンドリングのリフォームをご紹介いたします
本当は同時に3点のリフォームをご依頼頂いたのですが、
写真の写りが残念な感じでしたので、こちら1点だけをご紹介させて頂きますね。


お持ち頂いたのは、
立爪の0.382ctダイヤモンドリングです

* ビフォー *




三角の大きな爪が目立ち過ぎで、残念ながらお洒落なダイヤモンドリングって感じではないですね
せっかくのダイヤモンドリングでもリングデザインが身につけにくいと、どんなに大切で高価なダイヤモンドでもケースに入れっぱなしになってしまい大変もったいないですね


こちらのリングを
6点留めのミル打ちアンティーク風リングへリフォームいたしました

* アフター *




ビフォー写真の立爪も6点留めですが、
比較にならないぐらい爪が小さいのでダイヤモンドが引き立ちますね




メレダイヤは彫留めでセッティングされていて、
両サイドのミル打ちとのコラボで落ち着いた印象の可愛らしいアンティーク風のリングとなりました。





もちろん台座の高さもありませんので身につけやすいリングなんです。




O.Mさま、この度は大切なダイヤモンドリングを当店でリフォームして下さいまして誠にありがとうございます。

最近のリングデザインは台座も低く、爪も小さい物がほとんどですので昔のリングに比べると大変実用的で使いやすくなっております。
ですが、台座が低く、爪が小さくなっていれば身につけやすいのか、というと必ずしもそうではありません。新しいリングを選ぶときやご自分のダイヤモンドリングをリフォームなさるときに一番大切なのは「素敵なデザイン!」「ワクワクする!」というご自身の感覚です。ダイヤモンドリングはファッションとして素敵かどうかで選ぶべきであり、事務用品のように実用性だけで選ぶ物ではありません。
実用性だけでデザインを選ぶと、せっかくリフォームなさっても結局身につけたくなくなってしまいますよ。


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